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ニュース&プレスリリース

 

オプティグレート社が、小型で耐久性に優れた、超短パルスレーザ用パルスコンプレッサをリリースしました。

 

フロリダ、オーランド (2009年1月23日)  – - オーランドに拠点を置くハイテクカンパニーで、今年10周年を迎えたオプティグレート社は、チャープ体積ブラッググレーティング(CBG)技術を用いた、小型で耐久性に優れた、フェムト秒レーザパルスストレッチャ・コンプレッサを開発し、特許化しました。ホログラフィックグレーティングが記録されたガラスの小片により、レーザパルス幅を変えることができ、世界最高の特性を持つ、商用デバイスの作製に成功しました。

 

オプティグレート社のガラス技術を用いることで、これまでにない耐パワー・エネルギー特性を持ち、かつ小型サイズのデバイスの作製が可能になります。経年劣化や機械的アライメントずれも、極めて起こりにくいです。中小企業技術革新制度(SBIR)プログラムを通じて、米海軍の支援を受けた、最新の技術開発の結果、伸張・圧縮効率を90%超にすることに成功しました。

 

CBGは、特殊ガラスの小片内に、周期変化した(チャープした)グレーティングが記録された光学デバイスです。その作製は、特殊設計された紫外光の干渉パターンの照射により行われます。ストレッチャ・コンプレッサはガラスバルク内に作製されるので、アライメントずれやひずみが起こらず、そのため、優れた信頼性と寿命を持っています。

 

他の市販されているストレッチャ/コンプレッサは、高出力に耐えられません。また、複数の素子から成るために、相互の位置調整や光学的な調整が必要になります。また、調整は定期的に行われる必要があります。デバイスの大きさも、かなり大きくなってしまいます。

 

ミシガン大学の、ファイバーベースの各種CPA(チャープパルス圧縮)システムにおいて、オプティグレート社CBGパルスコンプレッサのデモンストレーションが行われ、高出力レーザパルスを200fs以下のパルス幅に圧縮することに成功しました。「高出力の小型レーザシステムの実現を可能にしたこの素子は、超短パルス圧縮におけるひとつのブレークスルーと言えます。このコンパクトパルスコンプレッサ技術を数年にわたって研究し、ついに実現を果たしたのです」ミシガン大学教授アルマンタス・ガルバノスカス博士は、このように語っています。ガルバノスカス博士は、超短パルスレーザにおける世界的専門家のひとりで、体積ブラッググレーティング・パルスコンプレッサにおける初期の成果を含め、ファイバレーザ・ウルトラファスト技術における、多くの新手法を先駆けて開発してきました。

 

「CBGを用いた、この新しいパルスコンプレッサは、グレーティングがガラス内部で“結晶化” されているので、かなり小型で、アライメントも容易です。この新しい素子は、高い耐パワー特性と同時に、優れた環境特性、機械特性、温度安定性を持ち、高出力超短パルスレーザのアプリケーションに、欠くことができないものになっています」オプティグレート社CTO(最高技術責任者)のレオン・グレボフ博士は、このように語っています。

 

オプティグレート社は、2009年1月26日からサンノゼで開かれるフォトニックウェスト2009のシンポジウムで、これらの最新成果を発表すると同時に、展示会5113番ブースで、新しいデバイスのデモンストレーションを行う予定です。

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